2/13、箱の中の保育園。

今回の記事は、意見が合わない方もいらっしゃるかと思います。
「この人はこういう意見なんだな」ぐらいに見ていただければ幸いです。

K4020335.JPG
泉中央駅。言わずと知れた、泉区の玄関です。
ここの駅ビルは、SWINGと呼ばれています。
K4020330.JPG
この二階以上の部分ですね。
いくつもの商業施設やオフィスが入っているビルです。

さて、このビルにある施設ができる予定になっています。
その施設とは…
K4020338.JPG
託児所です。

全国的に待機児童が問題になる中、仙台だって例外ではありません。
対策として、各地に保育所や保育室が設置されています。
子どもの数は減っているのに、おかしな話ですね。

さて、今日はこういった施設についてみていきたいと思います。
最近では上のような駅構内やビル内にも保育園が作られるようになってきました。
たしかに、このような園は利便性が高い場所にあり、保護者にはありがたいのも現実です。

ただ、誰のために保育所へ行かせるのでしょうか。
もちろん、親のために行かせる、というのも正しいと思います。でも、その保育の影響を受けて育つのは子どもです。

保育園ではよく「お散歩」などを行いますが、こうした園は市街地や駅にあるので、駅構内や中心地を移動しているところを見かけます。駅前や周辺は物騒ですし、交通も多いので安全面にも疑問を感じます。また、最近ではその「お散歩」も、あのアイテムで行うことが多いですよね。
スワン ロングライトバス グリーン -
スワン ロングライトバス グリーン -
いわゆる大型ベビーカーです。これを使えば、安全面は確かに向上するでしょう。しかし、道端の草も石も、自然のものが遠くに行ってしまいます。

自然体験が子どもにとって重要であるということは、データーからも分かります。独立行政法人国立青少年教育振興機構の資料によると、子どものころの体験が多いほど、人間関係の能力が上がり、チャレンジする力が高く、将来の年収も高くなる傾向があるようです。

子ども時代は、感性を磨き、人格を作る大切な時期です。今は園庭のない園も多いと聞きます。泉中央もきっと、設置されないことでしょう。
popup03_img01.jpg
みやの森幼稚園HPより引用

ここまで大きな園庭を持つべきだ、とは言いません。でも、このように園庭は最も身近に自然を体験し、日の光や風、大地や生き物、時には雨や雪に触れ合う大事な場所です。

働きながら子育てをされている方は、本当に大変なことかと思います。
また、園が不足している現状も理解できます。
でも、行政の皆さん。園を運営される皆さん。保護者の皆さん。
鉄筋コンクリートのビルの上で、蛍光灯に照らされ、室内で過ごす。そんな現実があります。
このまま子どもをコンクリートの箱の中に入れておいてもいいのでしょうか。
K4020332.JPG

あくまで個人の意見です。気分を害されましたら申し訳ありません。

"2/13、箱の中の保育園。"へのコメントを書く

お名前(ペンネーム可):[必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:[必須入力]